令和3年12月11日（土）、愛媛大学国際連携推進機構留学生就職促進プログラム推進室では「卒業生と在学生の交流会」をオンラインで開催し、本プログラムの卒業生、本学及び高知大学の留学生、元スタッフを含む教職員など、合わせて26人が参加しました。
まずはじめに、卒業生7人が、講師として現在の仕事内容や、やりがいと難しさについて発表し、在学生へ向けて就職活動のアドバイスを送りました。その後、在学生と卒業生が3つのグループに分かれて、自由に質問や意見交換を行いました。日本での就職を目指す在学生にとって、実際に日本の企業で働く先輩たちの様子を聞ける貴重な機会となりました。
卒業生から職場のコミュニケーションとしての雑談力の重要性や、「相手にゆっくり話してほしいときには自分もゆっくり話しかけてみると良い」など具体的なアドバイスをいただき、在学生は熱心に耳を傾けました。在学生からは、「先輩からコロナ禍の就活について質問され、お互いに意見交換ができた」、「同じ質問にそれぞれの先輩から答えをもらえて興味深かった」などの感想があり、有意義な交流会となりました。
本プログラムでは、今後も地域、ひいては国内で活躍できる外国人材を育てるとともに、日本で就職を目指す留学生の支援に努めてまいります。
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- 交流会の集合写真
＜留学生就職促進プログラム推進室＞