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「第1回 愛媛の食農の未来とイノベーションシンポジウム2021」を開催しました【12月18日(土)】

 令和3年12月18日(土)、「第1回 愛媛の食農の未来とイノベーションシンポジウム2021」を開催しました。本シンポジウムは、愛媛大学と農林水産省中国四国農政局の連携協定にもとづき実施したものです。オンライン及び対面により実施し、愛媛県内外高校生・教諭、愛媛大学学生・教職員、県内外の企業、農業関係者、農林水産省中国四国農政局や自治体の各機関等から140人を超える方々の参加がありました。

 シンポジウムに先立ち、対面参加した高校生に対して農学部構内の施設見学を行いました。去年から新型コロナウイルスの影響を受け対面でのオープンキャンパスも実施できていない状況でしたが、この機会に高校生の皆さんに農学部の特徴ある施設を見ていただくことができました。

 

 続いてシンポジウムが行われ、愛媛大学の仁科弘重学長及び農林水産省中国四国農政局の山本徹弥局長からの開会挨拶に続いて、農学研究科の有馬誠一教授、農林水産省中国四国農政局の松岡謙二次長から、「食と農の先端技術と研究」に関する特別講義が行われました。続いて、「食と農の未来を築く若者たち-その活躍と発展性-」をテーマとし、県内の高校生や農学研究科学生、農林水産省中国四国農政局職員によるパネルディスカッションが行われました。

 

 農学部・農学研究科は今後とも、愛媛県の食農に関する産業のイノベーションと、未来を支え発展させる若者や地域専門人材の育成の推進に貢献したいと考えています。

山内聡農学部長、治多伸介教授と参加者による記念写真

 

<大学院農学研究科>