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教育学部でワークショップ「投票に行こう!」を開催しました【12月17日(金)】

 令和3年12月17日(金)、ワークショップ「投票に行こう!」を対面およびオンラインで開催しました。このワークショップは、明るい選挙推進事業の一環として、愛媛県選挙管理委員会と愛媛大学の共催事業で行われているもので、平成27年度から教育学部が担当し、今回で7回目になります。今回は、大学院教育学研究科教育実践高度化専攻(教職大学院)教科領域コース1年生の6人が授業計画から運営、当日の先生役も務め、主権者意識向上のための授業「世論と現代の政治」を実施し、教育学部生約40人が参加しました。

 受講生は、第49回衆議院議員総選挙投票・開票日の翌日にあたる11月1日(月)の朝刊5紙の1面を比較して世論調査の仕組みや多様な意見の存在を確認し、政治的無関心の増大がもつ危険性について再認識しました。

 愛媛県選挙管理委員会担当者からは、最近の投票率の状況や来年度実施予定の選挙などの説明がありました。最後に、愛媛県選挙管理委員会の森佑布書記長から「活発な意見交換がなされ、主権者教育の推進者としての皆さん(未来の教師)に期待する」とのコメントをいただきました。

 教育学部の学生には、主権者教育を推進できる教師になることが求められています。教育を通じて、地域の課題を自分たちで考え解決していくことのできる人や地域の育成に寄与してまいります。教育学部では、今後もこのような連携により、学生の学びを支え、地域の人材育成の核となる質の高い教員養成に取り組んでまいります。

 

<教育学部>