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キューバ共和国駐日大使夫妻が小松正幸学長を表敬訪問

  平成18年10月13日(金)キューバ共和国駐日大使オルランド・エルナンデス氏夫妻が、小松学長を表敬訪問しました。
  キューバと島国である四国・愛媛とは、みかんや遠洋漁業などの1次産品、ヘミングウェイ「老人と海」と「坊ちゃん」といった文学へのゆかり、町並み保存、そして野球と意外な類似点が見られます。同駐日大使は、愛媛アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会の創立20周年の記念行事、「キューバを知るつどい−キューバ共和国駐日大使夫妻を迎えて−」に出席・講演のため松山に来られました。
  同駐日大使は、愛媛県・松山市など諸方面の視察・観光を予定していますが、国際的な学術交流を積極的に行っている本学にも関心があり、この度の表敬訪問となりました。
  学長室には、同駐日大使夫妻のほか、愛媛アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会の関係者など6人が訪れ、キューバの地質や災害、産業や経済など広範囲にわたり、和やかに懇談しました。
  会談後、同駐日大使は、本学グリーホールに移動し、「キューバの展望 激動のラテンアメリカの中で」と題して記念講演を行い、会場に集まった一般市民や大学生など約300人は、キューバ共和国の政治や経済などの話しに聞き入っていました。

広報室