令和4年2月8日(火)、附属高等学校理科部2年生の村上陽向さん、松本麗さん、近藤百々花さんの「プラガールズ」がオンラインで開催された「第7回全国ユース環境活動発表大会」(主催:環境省、環境再生保全機構、国連大学)で、「海洋性細菌を利用した海洋マイクロプラスチック汚染解消への挑戦」と題した発表を行い、「国連大学サステイナビリティ高等研究所 所長賞」を受賞しました。
国連大学サステイナビリティ高等研究所からは「非常にレベルの高い科学的な取組」との評価いただきました。3月には同研究所が来校してインタビュー取材を受け、国連大学のホームページから発信される予定です。
「プラガールズ」は、「第4回グローバルサイエンティストアワード“夢の翼”」において「文部科学大臣賞」を、「海の宝アカデミックコンテスト マリン・サイエンス部門」でも「りゅうぐうのつかい賞」、「マリン・サイエンス部門 医食同源賞」を受賞するなど、一連の「海洋マイクロプラスチック汚染」の研究が高く評価されています。
受賞した3人は「自分たちの取り組みが高く評価されてうれしい。海の環境保全のための啓発活動にも取り組んでいきたい」と感想と抱負を語っており、今後も益々の活躍が期待できそうです。
関連リンク
「第7回全国ユース環境活動発表大会全国大会」の審査結果について(環境省ホームページ)
附属高等学校「プラガールズ」が文部科学大臣賞を受賞しました【11月14日(日)】
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