附属高等学校「プラガールズ」が文部科学大臣賞を受賞しました【11月14日（日）】

　令和3年11月14日（日）、附属高等学校理科部「プラガールズ」の1年生チームが、オンラインで開催された「第4回グローバルサイエンティストアワード“夢の翼”」において、「海洋性細菌による海洋マイクロプラスチック汚染の解決に向けて」をテーマに研究発表を行い、研究の着眼点やコンパクトで分かりやすいまとめ方が高く評価され、文部科学大臣賞を受賞しました。

　これを受けて、令和4年1月18日（火）、本校で表彰式を開催しました。隅田学校長代読による賞状授与の後、新型コロナ感染拡大のため来校が叶わなかった大会実行委員会の千葉工業大学の日下部聡氏から審査の講評とお祝いの言葉をオンラインでいただきました。
　生徒たちは、受賞の感想と研究から学んだことを述べ、感謝を伝えました。文部科学大臣賞の賞状は、本校玄関エントランスに掲示しています。

　また、この「プラガールズ」は、令和3年11月6日（土）オンライン開催の北海道大学主催「海の宝アカデミックコンテスト　マリン・サイエンス部門」でも準優勝にあたる「りゅうぐうのつかい賞」、特別賞の「マリン・サイエンス部門医食同源賞」を受賞するなど、他の全国大会でも研究が高く評価されています。昨年度、それぞれの大会で活躍した先輩「プラガールズ」に続き、今後も益々の活躍が期待されています。