令和4年2月24日（木）、国際連携推進機構では、に国際教育支援センター（留学相談室）主導のもと、全学部の協力を得て、Study International Fair-令和3年度 オンライン国際交流プログラム報告会-を開催しました。
例年、留学体験とその魅力を紹介するために対面でStudy Abroad Fairを開催していましたが、新型コロナウイルス感染症拡大のため、令和2年度に引き続き中止となりました。代わりに、オンラインで本イベントを開催し、令和3年度に本学で実施されたオンラインでの国際交流について報告を行いました。
報告会では、5つの学部・研究科の学生と教職員の計18人が発表を行い、協定校や企業等の計14の交流機関とのオンライン国際交流について、活動内容とオンライン国際交流で良かった点や課題を中心に発表を行いました。最後に行われた質疑応答では、対面の国際交流が可能になった際のオンライン交流の取り入れ方や、今後のプログラム展開について、それぞれの活動での経験を踏まえて意見交換を行いました。
終了後のアンケートの回答では、「どのグループもオンライン形式でできる事を広げようとする努力が伝わってきました」「こうした「振り返りと体験共有」の機会は、大変貴重です。今後とも続けていってください」などのコメントが寄せられました。
コロナ禍において、対面での交流が叶わない中、オンラインによって、各プログラムが行った工夫や参加した感想を、学部や学科、機構の枠を超えて共有し合うことができました。ここで得られた知見をコロナ収束後も活用して今後の本学の国際交流の持続と発展に繋げてまいります。
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- 学生による発表1
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- 学生による発表2
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- 教員による発表
＜国際連携推進機構＞