令和4年3月4日（金）、令和3年度後学期日本語予備教育コースの修了式を会場とオンラインのハイブリッド形式で執り行いました。本コースは、大学院に入学前の国費外国人留学生等が集中的に日本語を学ぶことを目的としたコースです。
令和3年度10月入学の本コース修了生4人（下記のとおり）のうち、来日している留学生が代表として、国際教育支援センターの村上和弘センター長から修了証書を授与された後、学習成果発表を行いました。修了生は母国の伝統衣装を身にまとい、落ち着いた口調で、それぞれの視点からの母国紹介を日本語により行い、10月から学んだ成果を披露しました。
今学期、予備教育は開講から修了式まで全て遠隔で実施し、修了式では修了生の家族、担当教員や友人等も一堂に会することができました。
修了生から「授業も修了式も問題なく行われ、クラスメイトの発表も楽しめました。母国の家族や友人もオンラインで修了式に参加させてもらいました。このプログラムに本当に感謝しています」と感想と感謝の言葉があり、修了生や参加者にとっても、有意義な時間となりました。
修了生は、今後これまで学んだ日本語で専門の勉強に励んでいく予定です。
令和3年度後学期日本語予備教育コース修了生
教育学部 KHALID MARYAM（カリド マルヤム、パキスタン・イスラム共和国）
教育学部 ASIEDU MARVIN（アシードゥ マルヴィン、ガーナ共和国）
教育学部 SABONG VINCENT DECINILLA（サボン ヴィンセント デチーニラ、フィリピン共和国）
理学部 BOUKARA ISLEM（ブカラ イスレム、アルジェリア民主人民共和国）
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- 学習成果発表
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- 全体写真
＜国際連携課＞