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松山市・愛媛大学地域創成研究センター公開シンポジウムを開催

 松山市・愛媛大学地域創成研究センター公開シンポジウム「地域コミュニティの自立をめざして」を開催しました。

 平成17年2月27日(日)松山市男女共同参画推進センター・COMS(コムズ)5階大会議室においてシンポジウムを開催しました。当日は、約120人の参加者があり、主催者代表として中村松山市長に続いて小松学長が挨拶を行いました。
 小松学長は、「地域コミュニティはこれからが大切である。愛媛大学は、その一環として総合型地域スポーツクラブの設立をめざし、地域コミュニティづくりに結びつけたいと思っている。従来の産業支援などに加え、これからの子どもたちをどのように育てていくのかといった人材養成が本学の大きな課題である。」との挨拶を行いました。
 この後、松山市地域コミュニティ市民検討会議委員長である本学の藤目節夫地域創成研究センター長から、「地域におけるまちづくりに関する研究成果」の中間報告があり、引き続いて、広島県安芸高田市川根振興協議会会長辻駒健二氏の「自分たちのまちは自分たちの手で」と題した基調講演、「住民主体のまちづくり」をテーマにしたパネルディスカッションが開催されました。
 このように、愛媛大学地域創成研究センターでは、地域社会の方々に向けたさまざまな活動や、自治体、民間企業との共同研究を積極的におこなっています。
 

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研究成果を発表する藤目センター長

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「地域コミュニティ」の大切さを話す小松学長

広報室