お知らせ

浮いた!カラスが初めて宙に!!

 2月28日早朝、愛媛大学航空力学研究会(通称・二宮翔会)は、山越グランドにおいて新しい人力プロペラ飛行機のテストフライトを決行し、なんと数秒間, 地上約1メートル浮遊するのに成功しました。

 午前5時に愛媛大学内の二宮翔会作業場にメンバーが集合し、トラックへ積み込み、6時山越グランドに到着。まだ暗い中で組み立てを開始。明るくなるころには新機体が姿を現した。早朝のためかなりの冷え込みで、主翼に付いた霜がすぐ凍るため、必死に払い除ける中での作業でした。テスト飛行は合計4本。1、2、3本、浮かず。途中機体に様々なアクシデントが発生し、みんなの顔に不安が・・・・。 最後4本目。主翼の調整を行い、二宮翔会として初フライトに成功!!

 2002年から鳥人間コンテストに挑戦を始めて今年で3年目。更なる飛躍を目指して今度こそ、「飛んだ!!」とみんなで歓喜の声をあげてみたい。 工学部総務チーム