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お知らせ

愛媛県新居浜市で愛媛大学地域総合防災講演会を開催

−新居浜地域における平成16年度台風災害の特徴と教訓−について

 3月14日(月)に新居浜市市民文化センターにおいて、愛媛大学地域総合防災講演会を開催しました。
 今回は、昨年の豪雨(台風)被害の最も大きかった新居浜市で開催したもので、佐々木新居浜市長及び小松愛媛大学学長の開会挨拶の後、泉水新居浜市企画部長から新居浜台風災害の状況と対応についての報告がありました。
 引き続き、災害学術調査団報告として、矢田部愛媛大学工学部教授から「この地域は地質が弱く多少の雨でも土石流が発生する恐れがあるので、砂防堰堤の設置を早急に検討する必要がある。」との報告があり、引き続き各調査団員から被害原因や今後の対策などについての説明がありました。
 当日は、会場の収容人員480人を大幅に超える約700人の参加があり、通路なども満杯となりました。                     工学部総務チーム