平成１９年３月１９日（火）愛媛大学農学部会議室において、平成１８年度愛媛大学大学院連合農学研究科学位記授与式が行われ、課程博士３０人、論文博士４人の計３４人が学位記を授与されました。
午後１２時、修了生と教職員、それに修了生のご家族や後輩が詰めかけ、人で溢れかえる会場で学位記授与式が行われました。はじめに、大林延夫連合農学研究科長から、本日の列席者の紹介があり、引き続き一井眞比古香川大学長から、修了生の一人一人に学位記と記念のメダルが手渡されました。
学長式辞で一井香川大学長は、「修了生のみなさんは、第１に人生における自信、第２に課題発見力、解析力、コミュニケーション力、第３に学術研究における最先端の知識と技能という３つの成果を納めた。これから新しい環境の中で最善の努力を継続し、大きな花を咲かせて欲しい」と惜別の言葉を贈りました。
授与式終了後、連合農学研究科棟玄関前に場所を移し、記念撮影が行われました。広場では、修了生や教職員、関係者が入り乱れ、一緒に写真を撮ったり、輪になって話しをしたり、肩をたたき合ったりして、別れを惜しんでいました。
-
- 一井香川大学長から学位記を授与される修了生
-
- 連合農学研究科棟前での記念写真
広報室