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重要なお知らせ

お知らせ

平成19年度愛媛大学入学式及び大学院入学式を行いました

 春、快晴の平成19年4月6日(金)愛媛県県民文化会館において平成19年度入学式を挙行し、学部学生等2,008人、大学院学生(連合農学研究科を除く。)501人が入学しました。

 小松学長が、「総合的な判断力、思考力、批判力や普遍的な価値観を身につけるとともに、自分にあった職業分野を探し、目的意識をもって勉強に取り組み、自立心を養い、人間的に成長する気構えをもって学んで欲しい」と式辞を述べました。これに対し、入学生総代の田村智(法文学部人文学科)さんが、「自らの視野と見識を広め、未来を切り拓くための力を身につけ、有意義な学生生活を送り、学生としての本分を全うします」と宣誓しました。
 また、大学院入学式では、「未開拓の新たな課題に果敢に挑戦し、知の世界に貢献すべく、21世紀の知識社会を切り拓く有為の人材として、力強く育てって欲しい」と小松学長が式辞を述べ、入学生総代の松田伸也(理工学研究科博士後期課程生産環境工学専攻)さんが、「初心を忘れず、広大無辺な学識を幅広く習得することで独自性を確立し、社会・自然の変化に対応しながら、地域を拠点に人類の知的遺産の継承に努め、革新を目指して文化および産業の発展に貢献できる人物となるよう邁進して参ります」と宣誓しました。
  続いて、本学農学研究科修了生でもある田辺信介教授(沿岸環境科学研究センター)による特別講話があり、愛媛大学で学んだ自身の経験や、若き研究者の例を挙げ、「学び、究め、博士になったこの大学で世界一になりたい」の言葉をはなむけとして、激励しました。

広報室