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「愛媛大学・松山大学連携事業成果報告会」を開催しました【5月26日(火)】

 平成27年5月26日(火)、総合情報メディアセンターメディアホールで、「愛媛大学・松山大学連携事業成果報告会」を開催し、両大学の教職員、学生あわせて約100人が参加しました。
 本学と松山大学は、平成22年3月5日に包括的な交流協定を締結し、連携事業を実施してきました。連携事業の目的は、それぞれの大学における教育・研究等の特色を尊重し、相互の交流と協力を推進することにより、教育・研究の充実を図り、もって社会に貢献することとしています。
 連携事業には、一般事業と重点事業の2つの事業区分があり、一般事業は、(1)学生の交流に関する事業(2)学生の単位互換に関する事業(3)教員・職員の交流に関する事業(4)共同研究の推進に関する事業(5)その他教育・研究の発展に関する事業の5種目とし、重点事業は、特に重点的に推進することを要するものとして、両大学が協議してテーマを設定しています。平成22年度から毎年度約6件の事業を採択しており、報告会としては今回で4回目となります。  報告に先立ち、大橋裕一愛媛大学長から挨拶があり、両大学の連携状況について紹介がありました。その後、2年間の成果として、平成26年度末で終了した6つの取組みが報告されました。また、平成27年度末まで事業が継続している5つの取組みについて、ポスターセッションによる中間報告が行われました。

 6つの発表のうち、「学生・教職員による障がい学生相互支援プログラム」(実施責任者:松山大学学生支援室 宇田英昭室長)と「河内晩柑果皮成分であるオーラプテンの保健機能の解明」(実施責任者:本学農学部 菅原卓也教授)の2件が学長賞を受賞しました。
 最後に、村上宏之松山大学長から講評を含めた挨拶がありました。来年度の報告会は、松山大学で開催する予定です。