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平成27年度愛媛大学大学院連合農学研究科入学式を挙行しました【4月13日(月)】

 平成27年4月13日(月)、農学部大会議室で、本学、香川大学及び高知大学の関係者の出席の下、平成27年度愛媛大学大学院連合農学研究科入学式を挙行しました。平成27年4月の入学者は、タイ 2人、インドネシア1人、ネパール1人、韓国1人の留学生を含む15人です。
 新入生を前に、大橋裕一学長は、「今、地域がイノベーションの主役になる時代が訪れようとしています。地方国立大学の存在意義は地域を担う人材の育成にあり、その学術研究の成果は、産業振興や町づくり、あるいはコミュニティの再活性化を通じて、地域に還元されるべきです。入学された皆さま方には、是非、その一翼を担われ、若い力で地域を活性化していただきたいと願っています。Be innovative! 斬新なアイデアと考え方で地域社会を次のステージへと導きましょう!連合農学研究科に入学された皆さまの大いなる飛翔を祈念します。」と、式辞を述べました。
 入学生を代表して田中真誠さんが、「私たちが志す農学は、人類の豊かな生活の維持、向上に寄与すると共に、それを欠くことのできない環境や生態系の保全と改善が期待される学問です。我々の研究活動が地域社会や国際社会に及ぼす影響の大きさと、公平な研究活動の大切さを理解しなければなりません。将来の研究者を目指して博士課程に入学する私たちは、この責任を自覚し、知識と技術を身に付け、持続可能な社会の構築を目指して、社会に貢献できるよう自助努力します。」と宣誓しました。
 入学式終了後に行われたオリエンテーションでは、松山東警察署から講師を招いて「薬物乱用防止教室」が行われたほか、伊藤和貴副研究科長、バージン・ルース教授から留学生が日本に滞在する上での注意事項、証明書交付手続、連大の制度・学位取得要件、カリキュラム・履修関係等について、詳細な説明及びSUIJI推進室から、SUIJIジョイント・デグリー・ドクター・プログラムの説明がありました。 

愛媛大学大学院連合農学研究科入学式学長式辞はこちら(PDFファイル 127KB)
入学生代表宣誓書はこちら(PDFファイル 114KB)