お知らせ

農学部1年生 坂田彩夏さん、法文学部1年生 楠本百花さん、附属高等学校2年生 岡田珠里さんが、「日本地理学会 2026年春季学術大会高校生ポスターセッション理事長賞」を受賞しました【3月27日(金)】

令和8年3月27日(金)に法政大学で開催された「日本地理学会2026年春季学術大会高校生ポスターセッション」で、愛媛大学農学部1年生の坂田彩夏さん、法文学部1年生の楠本百花さん(発表時点では附属高等学校生)、愛媛大学附属高等学校2年生の岡田珠里さんが理事長賞を受賞しました。

発表題目は、「NDVIを利用した柑橘栽培のスマート化と暗黙知の可視化を目指して~ドローンセンシングと生成AIによる糖酸度推定~」で、大学院農学研究科の上加裕子准教授と大学院農学研究科附属柑橘産業イノベーションセンターの井上久雄准教授のご指導をいただきながら、課題研究、農業科学探究、SDGs探究Ⅰ・Ⅱで、3年間取り組んだ成果です。

愛媛果試第28号(紅まどんな)を対象に、課題研究Ⅰでは、施肥量とNDVIとの間に有意な関係が認められ、果樹の生育状況を把握する上でNDVIが重要な指標となることが示されました。課題研究Ⅱでは、ハンドヘルド作物センサーで取得したNDVIとドローンで取得したデータをQGISで解析し、NDVIはドローンで取得したデータとの間に正の相関関係が認められることを明らかにしました。さらに、収穫した果実の糖酸度を測定したのち、生成AIにより判断された10変数(生育方法、樹齢、標高、傾斜、方位、樹冠容積、5月NDVI、11月NDVI、施肥量、灌水日数)を組み込み、新たな糖酸度推定式の作成を試みました。この研究成果と発表に対する質疑応答が高く評価され、受賞に至りました。

<附属高等学校>