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NPO法人えひめグローバルネットワーク・モザンビークオフィスから同国出身のアモッセさんをお招きし附属高等学校の生徒たちと交流を図りました【3月11日(水)】
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作法室にて

 平成27年3月11日(水)、附属高等学校の生徒たちが、モザンビーク国出身のアモッセさんと英語を用いて親睦を深めました。「えひめグローバルネットワーク」は、持続可能な社会の実現を目指し、国際協力や環境保全などの様々な事業を展開しているNPO法人です。これまでにも同法人からは、主に消費者教育(家庭科)やモザンビーク国との交流に際して協力いただいています。今回は、生徒たちの異文化理解を深めるために、同法人のモザンビークオフィスで勤務するアモッセさん(Amosse Elias Chicele)を附属高等学校にお招きしました。
 まず、「KAKEHASHIプロジェクト(北米地域との青少年交流:国際交流基金主催)」を利用し、今月17日から2週間の日程で北米を訪ねる生徒12人の代表が、その交流のために練習を重ねてきた日本舞踊やクイズ形式のトークを交えたプレゼンテーションなどを披露しました。実は、アモッセさんは日本語が堪能ですが、生徒たちには英語でしか会話ができないと事前に説明していました。生徒たちは、日頃の授業や自宅学習による研鑽を発揮し、英語でのプレゼンテーションや質疑応答にスムーズに対応することができました。
 続いて、英語部の生徒2人が校内を案内しました。生物室にある水槽、作法室、書道室、さらには大学生協などを全て英語で説明しながら散策し、アモットさんには十分に楽しんでいただけたようです。

 2時間あまりの短い滞在でしたが、終了後アモッセさんから、「日本語でもお話をしたかったのですが、とても楽しく有意義な時間を過ごさせていただきました。」との感想をいただきました。生徒にとっても非常に有意義な体験となり、関係者の方々にはこの場を借りてお礼申し上げます。