お知らせ

国際連携推進機構が松山観光コンベンション協会との連携・協力に関する覚書を締結しました【2月5日(水)】

平成26年2月5日(水)、愛大ミューズ会議室で、国際連携推進機構と松山観光コンベンション協会が、外国人留学生への支援活動を一層強化するとともに地域の国際化推進のために連携協議会を設置すること等を内容とする覚書に調印しました。

 愛媛県内最多の外国人留学生を抱える本学と松山観光コンベンション協会とは、これまでも協働して、留学生による台湾交流事業での通訳や観光案内などを通じたビジネス体験(インターンシップ)、さらに外国からの来賓対応など地域の国際化推進を目指して活動を行ってきました。
 今回の覚書は、外国人留学生30万人受入計画などの国策を背景に、外国人留学生が急増しつつある現状において、留学生支援を一層強化するとともに地域の国際化推進という観点から、相互の施設、人材等を活用するなど、多様な分野で継続的かつ組織的に連携・協力するために締結されました。

 本学の清水史副学長兼国際連携推進機構長から、「この締結が実を結び、外国人の方々からも松山市の掲げる『おもてなし日本一のまち』を実感できるよう共に取り組みたい。」との言葉がありました。また、松山観光コンベンション協会関谷勝嗣会長から、「大学とコンベンション協会との覚書締結は全国で初めてと聞いている。これを機に、外国人留学生への支援を強化し、安心な活動の場を提供したい。また、留学生には大いに愛媛県の魅力をPRしていただき、外国人が訪れやすい地域としてさらなる国際化推進に向けて取り組んでいきたい。」などと挨拶がありました。
 今後、連携協議会や実務担当者会議を定期的に開催するなど、連携強化に向けた取組を進めていく予定です。 <国際連携推進機構>