お知らせ

平成26年度愛媛大学附属高等学校入学式及び対面式を挙行しました【4月8日(火)】

平成26年4月8日(火)、附属高等学校体育館で、平成26年度入学式及び対面式を挙行し、新入生120人(附属高等学校7期生)が入学しました。

block_58392_01_M

改修工事を終えた校舎

 入学式では、吹奏楽部の演奏にあわせて新入生が入場しました。各新入生の胸には、本校の授業で丹念に育てた花を活用して、在校生や保護者の方々によって一つひとつ丁寧に作られたコサージュが添えられました。
 国歌斉唱の後、クラス担任の教諭から名前を読み上げられた新入生が、一人ずつ力強く返事をして起立しました。全員の名前が読み上げられた後、新入生を代表して1年2組の坂本紗弥さんが、「義務教育を終えた私たちには、今日から夢に向かう、新たな学びの場が与えられました。これから始まる高校生活に期待で胸が高鳴っています。社会に対して、どのような貢献ができるかという点を常に念頭におき、将来様々な分野で問題を解決するための力を、この高校で養いたいと思います。」と宣誓しました。

 続いて、壽卓三校長から「『高校生になる』というのは、自己を知るという長く苦しい旅路の入口にたつことです。クラスメイトもまた同じ課題に直面しており、『親友』『仲間』ということがこれまで以上に重要な意味を持つことになります。『謙虚さ』を忘れずに、人々の声に耳を傾けてください。そうすれば、あなたを応援して見守る多くの隣人がいることが見えてきます。自分を信じてください。附属高校の教職員は皆さんの挑戦を精一杯支援します。」と式辞がありました。
 引き続き、柳澤康信学長から「附属高校の教育理念は『学びに対する高いモチベーション』『地域を担う意欲』とそれを支える『確かな学力』を育て、『生きる力』を培うことです。この附属高等学校の4つのキーワードに沿った教育理念を十分に理解し、皆さんの高校生活のスタートを切っていただきたいと思います。様々な体験と人との交わりの中で充実したものになることを心から願っています。」と挨拶がありました。

 最後に、校歌斉唱があった後、附属高等学校恒例の対面式を実施しました。新入生及び在校生がお互いに向かい合い、新入生代表の石丸彩乃さんが在校生に対し、入学に際しての決意を表明しました。これを受けて、在校生代表の山本貫太さんが歓迎の言葉を述べました。<附属高等学校>