!

重要なお知らせ

お知らせ

愛媛大学地域協働センター西条開設記念式典・開設記念シンポジウム・祝賀会を開催しました【7月7日(木)】
0

愛媛大学・西条市による看板上掲式

 平成28年7月1日に「西条市地域創生センター」内に「愛媛大学地域協働センター西条」を開設したことを記念し、東予地域の行政の長、企業・経済団体のトップなど約130人のご臨席を得て、7月7日に開設記念行事(式典、シンポジウム、祝賀会)を盛大に開催しました。本学と西条市は、平成25年11月に連携協力協定を締結して以降、様々な活動を協力して展開してきましたが、この度、関係諸機関、諸団体のご理解、ご支援を得て、同センターを開設しました。
 記念式典に先立ち、大橋裕一学長、青野勝西条市長らによる看板上掲式が行われ、その後、来賓の皆様を含んだ記念写真撮影を行いました。記念式典では、まず、大橋学長から、「愛媛大学地域協働センター西条は、愛媛大学の地域協働型センターの第1号となるセンターであり、その成否は大変重要なものとなる。地域の皆様から愛されるセンターを目指したい。」との挨拶がありました。その後、愛媛県知事(代理、菅豊正愛媛県東予市局長)、青野西条市長、大森敏弘ひうち立地企業連絡協議会副会長から祝辞をいただき、続いて、羽藤堅治センター長から、同センターの概要説明がありました。

 

 続いて開催された記念シンポジウムでは、仁科弘重理事・副学長が「愛媛大学のビジョン、戦略と地域協働センター西条の役割」と題した講演を、さらに、藤岡正西条市企画情報部長が「愛媛大学地域協働センター西条への期待」と題した講演を行いました。その後、本センターの特徴でもある「愛媛大学の様々な分野の多くの教員が西条地域に係わる」ことを示すために、7人の兼任教員、荒木卓哉専任准教授、羽藤センター長の9人による「リレー形式活動事例報告」がありました。このリレー形式報告では、ご出席いただいた皆様に、本学の教育研究領域の広さと活動の多様性、さらに、西条地域との係わりを感じていただけたと思います。ご出席いただいた皆様は熱心にメモをとるなど、同センターへの期待を感じさせる良いイベントとなりました。