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環境整備室の職員が第12回えひめアビリンピックで「優秀賞」を受賞しました【7月19日(土)】

 平成26年7月19日(土)、第12回えひめアビリンピックのビルクリーニング競技に、大学構内の清掃を担当する環境整備室の職員が出場し、「優秀賞」を受賞しました。

 えひめアビリンピックとは、障害者の職業能力の開発等を促進し、技能労働者として社会に参加する自信と誇りを持ってもらうとともに、広く障害者に対する社会の理解と認識を高め、雇用の促進を図ることを目的として、愛媛障害者職業センターの主催により開催されています。
 本学では、附属学校との連携の一環として、教育学部附属特別支援学校の生徒の実習及び雇用を目指し、大学における知的障がい者の就労のシステム作りを行ってきました。こうした取組を通じ、平成21年4月に、附属特別支援学校の卒業生を職員として雇用し、総務部人事課に環境整備室を設置しました。環境整備室の職員は、大学構内(現在は法文学部、教育学部及び本部棟)の清掃を担当しており、附属特別支援学校の教員(進路指導主事)から、定期的なアフターフォローによる指導を受けています。
 今回、優秀賞を受賞した西本静江さんは、附属特別支援学校を卒業後、環境整備室で勤務しています。
 7月25日(金)には、西本さんと阿部修一環境整備室長らが、柳澤康信学長に受賞の報告をしました。大会当日の様子や日頃の仕事の様子について話を聞いた柳澤学長から、受賞に対するお祝いと、「これからも頑張ってください。」と今後の活動への期待の言葉がありました。

<総務部>