お知らせ

2014年10月愛媛大学大学院連合農学研究科入学式を挙行しました【10月6日(月)】

 平成26年10月6日(月)、農学部大会議室で、2014年10月愛媛大学大学院連合農学研究科入学式を挙行しました。

 平成26年10月の入学生は、熱帯・亜熱帯農学留学生特別コース9人とアジア・アフリカ・環太平洋農学留学生特別コース8人の2つの特別コースに、一般・社会人選抜2人を含めた19人です。また、国籍は、バングラディシュ5人、インドネシア4人、タイ2人、マレーシア2人、ベトナム2人、ネパール2人、中国1人、ガーナ1人です。
 最初に学長、役職員等の紹介があり、次に入学生全員の紹介がありました。続いて、柳澤康信学長が、「大学院で友人や教員と良好な関係を築き、学び、研究活動を促進され、現在のグローバル化社会における地球規模問題にも貢献してくれることを願います。」と、英語で式辞を述べました。
 それに応え、入学生を代表して、アジア・アフリカ・環太平洋農学留学生特別コース生物資源生産学専攻のトゥリシア・マルリサ・アユさんからの新入生代表のあいさつがありました。映画フォレスト・ガンプより「人生はチョコレートの箱、開けてみるまでわからない」を引用しながら、「日本の新しい環境や文化の中、喜びもあり不安もありますが、将来グローバル化社会において私たちが貢献できるように、これから共に学びましょう。志を高く保ち、素晴らしい未来を目指しましょう。」と力強く宣誓しました。
 入学式終了後に行われたオリエンテーションでは、松山東警察署から講師を招いて「違法薬物の使用等に関する講習会」があり、留学生が日本に滞在する上での注意事項、証明書交付手続、連大の制度・学位取得要件、カリキュラム・履修関係等について、福元康文副研究科長、バージン・ルース准教授等から詳細な説明がありました。

学長式辞はこちら(PDFファイル 259KB)

入学生代表挨拶はこちら(PDFファイル 182KB)

<連合農学研究科>