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大学院理工学研究科「留学支援制度・短期派遣プログラム」に参加した博士前期課程(工学系)の学生による報告会を実施しました【10月21日(火)】

 平成26年10月21日(火)、南加記念ホールで、理工学研究科「留学支援制度・短期派遣プログラム」に参加した博士前期課程(工学系)の学生による報告会を実施しました。

 理工学研究科(工学系)では、大学院学生の国際交流プログラムの一環として、JASSO海外留学支援・短期派遣プログラムを実施しています。今年度は、インドネシアのガジャマダ大学に19人、バンドン工科大学に3人及び台湾の国立高雄第一科技大学に5人を派遣しました。 

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ガジャマダ大学での様子を報告する学生

 今回の報告会は、派遣学生が現地で得た貴重な経験を他の学生たちにも伝えるために実施したものです。教員及び学生120人余りが参加し、中には短期受入れの留学生も見られ、交流の場にもなりました。
 学生の発表に先立ち、大賀水田生副研究科長から、派遣学生全員が高い目標をもってプログラムに臨み、無事修了したことについて、ねぎらいの言葉がありました。また、「海外の大学での1ヶ月間の滞在中には楽しいことばかりでなく、様々な困難を乗り越え、貴重な経験を積んだことを、今後の人生に活かして欲しい」と述べました。
 報告は、ガジャマダ大学6人(各コース1人)、バンドン工科大学1人、台湾国立高雄第一科技大学1人が行いました。それぞれの発表は、各大学の紹介や研究室での活動内容に加え、滞在先となった寮の情報や現地での食事、休日に訪問した各地の文化遺産の紹介、現地学生との交流など、学生たちの現地での様子が生き生きと伝わってくる内容でした。
 また、派遣学生の全員が、来年度の本プログラムへの参加を検討している下級学生に対して「是非とも参加して、実際に体験して欲しい」と熱いメッセージを送りました。

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記念撮影

 

<工学部>