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大学院農学研究科2年生の越智由紀恵さん及び1年生の竹原彩さんが、「日本作物学会第238回講演会」で優秀発表賞を受賞しました

 平成26年9月9日(火)〜10日(水)、本学で開催された「日本作物学会第238回講演会」で、大学院農学研究科(生物資源学専門教育コース)2年生の越智由紀恵さん及び1年生の竹原彩さんが、10月24日付で優秀発表賞を受賞しました。

 越智さん、農学部の杉本秀樹教授、荒木卓哉准教授、岡三徳教授らは、「各種有機質肥料と米ぬかの混合施用が水田雑草の発生に及ぼす影響」についてポスター発表を行い、優れた発表であることが認められ、優秀発表賞を受賞しました。
 この研究は、クラゲやナタネ油かすなど、各種有機質肥料と米ぬかを混合して田面に散布すると、雑草の発生が顕著に抑制されることを明らかにしました。

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(左)賞状 (右)ポスター発表する越智さん

 
 竹原さん、荒木准教授、杉本教授、岡教授らは、「ハトムギの穂内の個葉光合成速度および13C光合成産物の分配に着目したソースシンク関係の解析」についてポスター発表を行い、同様に、優秀発表賞を受賞しました。
 この研究は、個葉光合成速度と穂内各器官、部位の炭素安定同位体分配比率に基づいて、複雑な構造をしているハトムギ穂におけるソースシンク関係を明らかにしました。

(左)賞状 (右)ポスター発表する竹原さん

<農学部>