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台北市政府教育局及び台北市小学校教員日本教育視察団の一行が附属小学校を訪問しました【6月11日(火)】

 平成25年6月11日(火)、台北市興徳國小学校の洪瑾瑜校長を団長とする一行17人が、附属小学校の理科の授業視察などを行いました。

 台北市政府教育局及び台北市立小学校教員日本教育視察団は、次の目的に沿って視察をするために来日し、6月9日(日)から5日間の日程で、本学教育学部附属小学校の他、香川県、広島県などの小学校を訪れました。

1 日本の理科教育の現状と理科教員の育成・研修状況などを知る。
2 理科教育における生徒の学習方法や科学的な思考力・表現力を養うための指導方法についての意見交換や授業の視察。
3 小中一貫教育における学習課程・計画など日本の小中一貫教育について理解を深める。
 
 当日、一行はまず玉井啓二副校長から歓迎の挨拶と学校の概要説明を受けました。その後、4年生の理科の教室に移動し、児童が実験の結果をまとめる様子をカメラに収めたり、教室のレイアウトを詳細にメモするなど、熱心に視察されました。

 また、授業視察の後、本校が平成23年度に公益財団法人ソニー教育財団のソニー子ども科学教育プログラム「科学が好きな子どもを育てる」で最優秀賞を受賞した取組みについて、出山利昭教諭が説明を行いました。視察団のメンバーからは質問が相次ぎ、本校の理科教育への関心の高さを感じさせました。

<附属学校園>