お知らせ

「子どもたちのこころを育む活動」にて「都会と田舎を結ぶ食育ネット」が「奨励賞」を受賞しました【2月4日(土)】

「こころを育む総合フォーラム」(主催:パナソニック教育財団、後援:文部科学省・読売新聞社、各全国小中学校校長会他、協賛:JR東海・トヨタ自動車・パナソニック)は、2008年度より、全国で実践されている子どもたちの”こころを育む活動”の実践事例を募集、表彰し、優れた活動を広く全国に紹介する全国運動の展開を始めております。

 本年度は個人・団体あわせて211件の応募があり、審査の結果、17件の受賞が決定しました。その中に、農学部の小田清隆准教授が主宰する「都会と田舎を結ぶ食育ネット」の活動が認められ、「奨励賞」を受賞し、2月4日(土)東京の津田塾大学・津田ホールにて、賞状と記念品を授与されました。
 活動のテーマは「山里海の四季、生活・産業を体験しよう」です。審査講評として、「食育という課題に向き合い、学生を巻き込み、地域と連携して組織的な取り組みを実現しており、さらなる発展も期待できます」とコメントをいただきました。
 本団体は、地域創成センターの登録団体でもあり、大学と地域が連携した取り組みの一つの実践事例であるとともに、その中で、子どもたちの豊かなこころを育むという活動ができるという波及効果も見られるものです。小田准教授は、今後も継続した取り組みを続け、地域に貢献するとともに、子どもたちの健全育成にも関わっていきたいと抱負を述べています。

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<農学部>