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お知らせ

「愛媛大学・松山大学連携事業報告会」を開催しました【5月22日(火)】

愛媛大学と松山大学は、平成22年3月5日に包括的な交流協定を締結し、連携事業を実施しています。連携事業の目的は、それぞれの大学における教育・研究等の特色を尊重し、相互の交流と協力を推進することにより、教育・研究の充実を図り、もって社会に貢献することです。連携事業の実施種目は、(1)学生の交流に関する事業 (2)学生の単位互換に関する事業 (3)教員・職員の交流に関する事業 (4)共同研究の推進に関する事業 (5)その他教育・研究の発展に関する事業 の5種目とし、平成22年度は5件、平成23年度は7件、平成24年度は5件の事業を採択しています。
 今回初めて、事業の成果報告会を平成24年5月22日(火)に松山大学本館6階ホールで開催し、松山大学、愛媛大学の両大学の教職員、学生あわせて、約110人が参加しました。
 報告に先立ち、松山大学森本三義学長から、挨拶があり、参加者へあらためて本事業の趣旨を紹介されました。その後、平成23年度末で終了した学生支援、教育支援、共同研究などの6つの取組がそれぞれ2年間の成果報告を行いました。

 

 6つの発表のうち、「リーダーシップ・チャレンジin韓国」(実施責任者:愛媛大学教育・学生支援機構教育企画室 秦敬治教授)と「オルトキノン類の抗癌作用発現構造の探索による新規抗癌剤の創生」(実施責任者:北海道医療大学薬学部(元松山大学薬学部)波多江典之准教授)の2件が学長賞を受賞しました。最後に、愛媛大学柳澤康信学長から講評を含めた挨拶がありました。

 

 終了後には、松山大学カルフールで懇親会があり、両大学の交流をさらに、深めました。来年度の報告会は、愛媛大学で開催予定です。

<総務部>