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教育企画室の佐藤准教授が中央教育審議会大学教育部会で本学の取組事例を報告しました【5月21日(月)】

 平成24年5月21日(月)に、文部科学省で開催された中央教育審議会大学教育分科会大学教育部会において、教育・学生支援機構教育企画室の佐藤浩章准教授が参考人として招聘され、本学ならびに四国地区大学教職員能力開発ネットワーク(SPOD)におけるFDの取組事例を報告しました。
 当該部会は、現在「予測困難な時代において生涯学び続け、主体的に考える力を育成する大学へ」と題する答申をまとめるための審議を継続しており、当日は、大学教育の質保証と向上をテーマに4件の報告がありました。佐藤准教授からは、「日本のFDに関する3つの提言〜愛媛大学と四国地区大学教職員能力開発ネットワークを事例に〜」と題して、日本の大学のFDの現状、各大学においてなかなか進展しない理由、それらを克服するための提言を行いました。委員からは、本学が積極的に採用・育成を行っているFD担当者(ファカルティ・ディベロッパー)の現状に関する質問もあり、関心の高さが感じられました。
 愛媛大学は、国立大学における教育改革のモデル校を目指し、これからも勇気を持って、新しい取組にチャレンジしていきます。

中央教育審議会大学分科会大学教育部会(第15回)配付資料はこちら

<教育学生支援部>