お知らせ

愛媛新聞社と愛媛大学との連携協力協定書の調印式を実施

平成23年3月25日(金)、本学と愛媛新聞社は、所有する愛媛県内の地域情報とノウハウを結びつけ、相互の発展と地域の発展に寄与するため協定書を締結しました。

 愛媛新聞社と本学は、これまでに、提供講座・寄附科目(「働くこと」をテーマにしたキャリア講座)の講師派遣を通じて、学生の人材育成のために、人的な交流を図ってきたところです。
 この度、同社との話し合いを経て、愛媛大学校友会会員である本学学生の生活支援を充実させるため、愛媛新聞社の会員制組織「アクリートくらぶ」の会員サービスの提供を受けられるよう双方で検討を開始し、これを機に、連携協力協定を締結しました。
 午前10時30分から、本部第2会議室で行われた調印式では、株式会社愛媛新聞社の土居英雄社長と本学柳澤康信学長が協定書に調印しました。調印後の記者会見で、土居社長は「校友会組織を通じ学生の生活支援で大学のサポーターになれることに感謝している。また、新学習指導要領に「新聞」の活用が明記され、附属小中学校を中心にNIE(Newspaper In Education:新聞を教材として活用すること)についても関わりを持っていきたい。」と挨拶があり、柳澤学長からは「愛媛大学の使命は人材を育成することであり、学生の教育には様々なネットワークを活用している。愛媛新聞社の協力を得て、教育はもとより、愛媛大学が行う地域振興に必要なネットワークづくりの担い手としてご協力をお願いしたい」と挨拶がありました。

<社会連携支援部>