平成23年6月13日(月)、平成23年度第1回学生代表者会議を開催しました。
学生代表者会議は、愛媛大学の基本目標である「学生中心の大学づくり」の一環を担い、学生が入学から卒業・修了まで安心して充実した大学生活を送ることができるよう、学習環境の改善及びキャンパスライフの向上に関する事項を学生自らが協議し、学長に提言することを目的としています。
11時から教育・学生支援機構長室で行なった委嘱状の交付式には、平成23年度の委員として選ばれた各学部、体育系・文化系全学サークル、外国人留学生等の代表11人のうち10人が出席し、弓削俊洋教育・学生支援機構長から委嘱状の交付を受けました。
引き続き愛大ミューズ3階会議室で開催した第1回の会議では、各委員の自己紹介の後、委員長及び副委員長の選出を行いました。委員の互選により、委員長には工学部代表の近藤忍さんが、そして委員長の指名により教育学部代表の泉隆志さんが副委員長に選ばれました。
改めて行った自己紹介では、委員長・副委員長ともに「学生代表者会議の知名度をもっと上げていきたい。」と、熱い思いを打ち明けていました。 学生代表者会議は、今年度、今回も含めて6回の会議開催を予定しています。各委員は、それぞれ代表となっている学部等の学生から意見を聴取し、会議での意見交換を経て、最終的に全学的な取組が必要なものとしてまとめた要望書をもとに、平成24年1月に学長との懇談会を行なう予定です。
各学部等の学生の意見をどうやって吸い上げるのか、また、全学的な視点からどうまとめていくのか等、課題はたくさんあります。各委員には、各学部等の代表であるとともに、全学の代表として、キャンパスライフの改善等に積極的な意見や要望を提言して欲しいと思います。
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- 委嘱状の交付式
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- 近藤委員長（右）と泉副委員長（左）
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- 第1回会議の様子
＜教育学生支援部＞