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平成28年度「愛媛大学COC公開講座in八幡浜市」を開催しました【2月5日(日)】

 平成29年2月5日(日)、八幡浜市民会館で、平成28年度「愛媛大学COC公開講座in八幡浜市」を開催し、八幡浜市議会議員をはじめ、八幡浜商工会議所の関係者、八幡浜市の職員、市民、本学の学生など約120人が参加しました。

 本学では、地(知)の拠点整備事業(COC事業)として「地域の再生を担う実践的人材の育成」を目的に、学生から社会人まで、地域の方すべてを対象に公開講座を開催しています。 

 今回は、「八幡浜市の空き家対策」をテーマに、本学社会共創学部の羽鳥 剛史准教授が「八幡浜市の空き家対策を含めた新たな町づくり」と題して講演し、「起業的アプローチによる地域の価値の継承・創造と発見・理解と賞賛を挙げられ、今ある地域の文化や風土に価値を見出す『ものさし』を見つけよう」と呼び掛けました。


 続いて、本学社会連携推進機構の前田 眞教授が「空き家の利活用による町の活性化」と題して講演し、伊予市双海町の地域の課題、行政の課題、移住事業の課題を例に挙げて、課題解決に向けた空き家活用に向けての協働のあり方や成果目標を述べました。講演後には、活発な質疑応答が行われました。


まち歩きの様子

 また、午前中に行ったまち歩きでは、本学の学生18人を含む約30人が八幡浜市内中心街を歩きながら、現在の町並みから予想される将来の空き家リスクや防災面・都市計画・リノベーションなど、利活用の可能性について学びました。

<社会連携課>