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第10回愛媛大学学生による調査・研究プロジェクト「プロジェクトE」研究成果発表会を開催

平成22年6月24日(木)、総合情報メディアセンター1階メディアホールで、第10回愛媛大学学生による調査・研究プロジェクト「プロジェクトE」研究成果発表会を開催しました。

 本プロジェクトは平成12年度から始まった企画で、学生が大学から調査・研究の経費支援を受け、約10ヶ月間をかけて日頃興味を持っているテーマについて自主的に調査・研究を行うものです。平成21年度は14件の応募の中から9件のテーマを採択しており、今回、その調査・研究成果を発表しました。
 審査員は、本年度より新たに各学部の教育コーディネーターの先生方も名を連ね、全テーマによるポスターセッションの審査と、ポスターセッション審査の上位4テーマによるプレゼンテーションの審査の2部構成で行いました。
 発表会は、ELS(愛媛大学リーダーズ・スクール)に所属している法文学部の玉井はつみさんとSCV(スチューデント・キャンパス・ボランティア)に所属している法文学部の西岡啓太さんの司会によって進められ、教職員及び学生約80人が参加しました。会場では、終始熱のこもった発表が行われ、参加者が真剣に発表者に耳を傾ける姿が見られました。最終審査の結果、弓削俊洋教育・学生支援機構長から以下の6件のテーマが表彰されました。

【最優秀賞】
「城北キャンパスの樹木たち:その環境と文化」
 代表者:近藤 智絵子(法文学部)
【優秀賞】
「内側から見た農林漁家の未来」
 代表者:山内 泰典(農学部)
【努力賞】
「道後の未来 〜私たち学生からの提案〜」
 代表者:安藤 夏希(法文学部)
【努力賞】
「大学生の自律性と生活行動の関連について」
 代表者:小岡 亜希子(医学系研究科)
【アイデア賞】
「ARL発信プロジェクトの提言 〜観光地として道後商店街の課題〜」
 代表者:中村 仁信(教育学部)
【アイデア賞】
「環境にやさしい培地作成 〜おいしいメロンを作ろう!!〜」
 代表者:宮田 悠介(農学研究科)

 

研究成果発表テーマ

内側から見た農林漁家の未来

  代表者:山内 泰典(農学部)報告書(PDFファイル 240KB)

城北キャンパスの樹木たち:その環境と文化

  代表者:近藤 智絵子(法文学部)報告書(PDFファイル 3,566KB)

大学生の自律性と生活行動の関連について

  代表者:小岡 亜希子(医学系研究科)報告書(PDFファイル 333KB)

道後の未来 〜私たち学生からの提案〜

  代表者:安藤 夏希(法文学部)報告書(PDFファイル 464KB)

ひつじジャック 〜アートで地域を盛り上げよう〜

  代表者:冨永 麻祐子(教育学部)報告書(PDFファイル 565KB)

ARL発信プロジェクトの提言 〜観光地として道後商店街の課題〜

  代表者:中村 仁信(教育学部)報告書(PDFファイル 8,126KB)

健康文化確立に向けた地域づくりについての研究 〜S交流センターの要介護予防活動から〜

  代表者:山本 美由紀(医学部)報告書(PDFファイル 295KB)

安心して食品を購入できる食品成分表の翻訳システム

  代表者:山岡 正和(理工学研究科)報告書(PDFファイル 1,679KB)

環境にやさしい培地作成 〜おいしいメロンを作ろう!!〜

  代表者:宮田 悠介(農学研究科)報告書(PDFファイル 509KB)