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加戸守行愛媛県知事が愛媛大学ミュージアムなどを視察

平成22年6月25日(金)午後、加戸知事が、「愛媛大学ミュージアム」、「南加記念ホール」、「校友会館」、「愛大ショップえみか」、レストラン「セ・トリアン」を視察されました。

 加戸知事は、雨の降りしきる中、公務の合間を縫って、地域に開かれた大学として本学に新しく設置された愛媛大学ミュージアム、南加記念ホールなどの施設を見学されました。
 まず、ミュージアムでは、吉田広准教授の説明に熱心に耳を傾けられ、顕微鏡を覗かれたり、文京遺跡から掘り出された土器を手にされたり、また昆虫コーナーの標本の数・種類の多さに驚かれながら、各コーナーをじっくり見てまわられ、想像していた以上のすばらしいミュージアムだと感想を述べられました。

ミュージアムを視察される加戸知事

 

 続いて、愛大ショップえみかの本学の特産品コーナー、全国の大学でも珍しい連携市町の地域特産品販売コーナー、オリジナル商品等をご覧になりました。残念ながら、本学オリジナルのロールケーキ「愛大ロール」は売り切れとなっており「人気なんですね!」と。
 さらに、校友会館、レストラン「セ・トリアン」では、メニューをご覧になりながら、ホールの学生スタッフににこやかに声をかけられていました。
 最後に、南加記念ホールに立ち寄られ、今夏、南カリフォルニア愛媛県人会が100周年を迎えるのを前に、55年前に愛媛県出身の渡米1世88人が郷土の大学の発展を願い寄附を行った事を綴った記念のプレートを、感慨深げにご覧になっていました。
 このように加戸知事は、限られた時間の中、各施設を精力的に視察されました。

  また、高浜壮一郎愛媛県副知事も、平成22年6月21日(月)に同施設を訪問されています。 
 本学が、「地域にあって輝く大学」を目指すうえで、これらの施設が、地域の皆様との交流の場として、また活動の拠点としてさらに活用され、新しい発見や、感動を生み出す空間となることを期待しています。

<広報室>