平成22年7月28日（水）、愛媛大学社会連携推進機構研究協力会総会及び交流会を開催しました。
この研究協力会は、平成10年7月に地域共同研究センター研究協力会として発足し、今年12年目を迎え、現在50を超える企業・団体の参加を得て、産官学の連携・協力の推進、地域の科学技術の振興及び地域経済の活性化に積極的な活動を行っています。
今年度は、「地域にあって輝く大学」をテーマに、「来て、見て、体感」して頂くことを主眼に置き、会場を愛媛大学（南加記念ホールや校友会館）で開催しました。総会では顧問である加戸守行愛媛県知事、中村時広松山市長及び柳澤康信学長のご挨拶を得た後、議事に入り、平成21年度の多様な事業報告と会計報告及び平成22年度の新規企画事業を含む事業計画と予算案が審議され承認されました。
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- 南加記念ホールでの総会の模様
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- 学生ボランティアによるキャンパスツアー
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- ミュージアムの展示物に見入る会員企業の皆様
今回は、特に、愛媛大学学生ボランティア団体「メディアサポーターズ映像部」による会員企業の訪問取材を収録したＤＶＤ放映を行うとともに、総会終了後、同団体「学生メンターズ」のメンバーが、会員企業・団体の皆様を「愛媛大学ミュージアム」へご案内するなど、等身大の愛媛大学を体感していただきました。
その後、会員企業・団体の皆様と本学教職員との産官学交流会を「セ・トリアン」で開催し、約70人の参加を得て、終始和やかな雰囲気の中で有意義な交歓が行われました。
＜社会連携支援部＞