平成22年8月27日(金)、愛媛銀行のCSR団体「ひめぎんCSR倶楽部」の活動支援の対象に、附属病院看護部が行っている社会貢献活動「看護師による介護者支援ボランティア活動」が選ばれ、愛媛銀行本店内で贈呈式が行われました。
贈呈式には、附属病院から横山雅好病院長、田渕典子看護部長が出席し、杉野貴宣愛媛銀行CSR推進室長から田渕看護部長に目録が渡されました。
今回の助成の対象となった附属病院看護部の「看護師による介護者支援ボランティア活動」は、在宅介護者の精神的な負担を解消するため、ボランティア休暇を利用し、有志の看護師長が二人一組で、疲労とストレスの溜まった介護者の話を聞いたり、休息時間を作ったりするもので、地域で大変感謝され、高い評価を受けています。
「ひめぎんCSR倶楽部」は、愛媛銀行行員からの寄附等による「ひめぎん愛・愛ギフト」を主な財源として、環境・福祉・教育及び文化・スポーツ等への助成を行うことを目的として設立されたもので、同行の社会的責任を実践する組織として、様々な分野の活動に助成しています。
また、同行は、本院ボランティア室図書館に、1200冊の図書を寄付してくださった他、平成22年8月10日(火)には、同行音楽部「サウンドオアシス」が附属病院の「たなばたコンサート」で、叙情溢れ、懐かしく、楽しい音楽を聴かせてくれました。
<医学部>