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愛媛大学附属高等学校生が、「愛媛県合同オーケストラ」の一員として、第34回全国高等学校総合文化祭宮崎大会で「文化連盟賞」を受賞

 平成22年8月4日(水)、愛媛大学附属高等学校芸術クラブ弦楽部門の生徒が、宮崎県で開催された第34回全国高等学校総合文化祭、器楽・管弦楽部門に「愛媛県合同オーケストラ」の一員として参加し、「文化連盟賞」を受賞しました。

 愛媛県合同オーケストラは、愛媛県内の高等学校(松山東高校、松山南高校、松山北高校、松山西中等教育学校、愛媛大学附属高校)の生徒により構成された70人規模の管弦楽団です。
 普段は、各学校毎で練習を行い、月に1〜2回程度の合同練習を実施しています。平成21年11月20日(金)〜22日(日)に開催された「第23回愛媛県高等学校総合文化祭」において、「優秀賞」を受賞し、県代表の栄誉をいただいたことにより、今回の宮崎大会への出場を果たすこととなったものです。

全国高等学校総合文化祭器楽・管弦楽部門に参加した皆さん

 

 今年度は口蹄疫問題で、開催が危ぶまれていた本大会でしたが、関係者の熱い思いとたゆまぬ努力により、盛大裡に行われました。
 「愛媛県合同オーケストラ」は、ドヴォルザーク作曲交響曲第9番「新世界より」4楽章を演奏し、会場からの熱い喝采を受け、見事「文化連盟賞」の栄誉に輝きました。

「文化連盟賞」を手に左から、石崎さん、窪田さん、顧問の彦田順也主幹教諭

 

 参加した本校生徒3年生 窪田萌美さん(バイオリン担当)、2年生 石崎耀さん(チェロ担当)も、県代表の名に恥じない演奏をするとともに、他県の代表生徒との交流会にも積極的に参加し、音楽を通じて全国の高校生と親睦を深めることができました。
 本大会終了後は、本校1、2年生を含んで新たに編成された「合同オーケストラ」で、平成22年11月19日(金)〜21日(日)に実施される「第24回愛媛県高等学校総合文化祭」に向けて、練習を行っています。今年度の演奏曲目は、シベリウス作曲交響曲第2番4楽章です。
 今後、より一層の本校生徒の活躍が期待されます。

<附属学校園>