平成１９年８月２８日（火）経済産業省が実施する「アジア人財資金構想：高度実践留学生育成事業」に、愛媛大学国際交流センターが提案した「四国発グローバル人財創出を目指した留学生支援プログラム：四国地域」〔４年間：約１億４千万円（愛媛大学：約６千万円）〕が採択されました。
本事業は、経済産業省が新規事業として平成１９年度から平成２２年度までの４年間、大学と産業界等が連携し構成されるコンソーシアムに支援を打ち出したもので、（１）日本企業の急速なアジアを中心とした海外への事業展開に伴う、日本と現地の架け橋となる人材の確保（２）留学生の日本企業・日系企業への就職に向けた道筋の構築の必要性を受け、日本政府が日本での就職に意欲のあるアジア等の優秀な留学生へ、ビジネス日本語・日本ビジネス教育から就職活動支援までを行い、日本企業・日系企業で活躍する人材の育成を目的としたものです。
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- プログラムの概要
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- 実施体制図
国際交流センターでは、本採択を受け、早速、我が国、特に四国の企業に就職意志のある能力・意欲の高いアジア等の留学生に対し、卒業・修了までの２年間に「ビジネス日本語教育」「日本ビジネス研修」「インターンシップ」「就職支援」までの一連の事業を通じ、産業界で活躍する人材の育成をするための活動を開始しました。
国際交流センター