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お知らせ

消費生活講座〜県と愛媛大学との連携講座〜を開始

平成19年10月4日(木)法文学部講義棟において、平成19年度消費生活講座〜県と愛媛大学との連携講座〜を開始しました。

今の社会では、規制緩和や情報通信の高度化等により、消費者を取り巻く環境がめまぐるしく変化している中、消費者には、商品や役務に係る事業者との契約や金融取引等において自主的かつ合理的に判断し、行動することが求められています。
そこで愛媛県と愛媛大学は、このような「消費者の自立」を支援するため、消費生活に必要な法律、経済の知識等を専門的・体系的に習得できるように連携講座を開設しました。この講座は、法文学部の後期授業に聴講生として参加し、学生と机を並べて消費者問題について学習します。

初回となるこの日の授業には、申し込みのあった一般県民50人と大勢の学生が集まりました。教室に設置されている座席が足りなくなるほどの人気で、はじめに主催者の愛媛県県民環境部管理局県民生活課 祖母井 明課長から開講の挨拶がありました。続いて愛媛大学法文学部 宮崎幹朗教授による授業を行い、一般の方々も学生と一緒に真剣な面持ちで講義に耳を傾けていました。

この講座は、毎週木曜日の4時限目に行い、平成20年1月24日(木)までの間に、合計15回の授業を実施します。

広報室