平成19年11月13日（火）、学長室において、愛媛大学学生団体活動援助金交付式を行いました。
本学では、今年2月、愛媛大学学生団体評価試行要項を定め、学生団体の評価を行うことになりました。この要項は、各団体の前年度の活動状況等について、学生団体自己評価及び学生団体調書を元に、大学側がABCDEの5段階で評価を行うものです。また、愛媛大学校友会からは、C以上の団体に対して総額500万円の活動費を援助していただけることとなり、学生団体の充実・活性化を図っていきます。
今回は、文科系代表者の高倉清香さん（交響楽団、3回生）、体育系代表者の近藤敬太さん（陸上競技部、4回生）及びAの評価を得た団体の代表が学長室を訪れました。交付式では、小松正幸学長から、「課外活動は、人間形成を行う上で非常に大切であり、積極的に取り組んでいただきたい。しかし、体育系のサークルで無理に体を痛めるようなことは決してしないように。」と挨拶がありました。その後、森本 惇愛媛大学校友会会長から目録が高倉さんと近藤さんに授与されました。
交付式終了後、各団体の代表者と小松学長、森本会長、柳澤康信理事、高瀬惠次学生支援センター長が懇談を行いました。各団体の自己紹介の後、代表者からの大学に対する要望や質問に対し大学側から小松学長、柳澤理事が答えるなど活発な意見交換を行い、学生の皆さんにとっては、普段は経験できないような充実した懇談会となりました。
なお、今回Aの評価を得た団体は、次のとおりです。
<体育系>
陸上競技部、愛媛大学Dance AZ.、バレーボール部（男子）、弓道部、アメリカン・フットボール部、フィギュアスケート部
<文科系>
交響楽団、ボランティアサークル“すくすく”、軽音楽部、吹奏楽団
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- 森本会長から目録を受け取る高倉さん
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- 全員で記念撮影
広報室