平成19年11月23日(金)・24日(土)の両日、アイテムえひめにおいて、愛媛県地球温暖化防止活動推進センター主催の「地球温暖化防止フェスティバル2007」が開催され、愛媛大学から環境ESD(Education for Sustainable Development)の活動を出展しました。
このフェスティバルは、NPO団体や事業者、行政等が、それぞれの立場から、脱温暖化や環境に対する「思い」を発信し、ひとりでも多くの方に環境問題の最新事情や一人ひとりの取組の大切さを理解していただき、地球温暖化防止や環境保全の活動参加への契機となるため開催されています。
フェスティバルには、平成18年度現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)に、本学から申請していた「瀬戸内の山〜里〜海〜人がつながる環境教育— 大学と地域との相互学びあい型環境教育指導者育成カリキュラムの展開—」の活動として、「愛媛大学環境ESDへの挑戦」と題して、現代GPの取組や、学生の自主的な環境ESD活動について展示しました。
また、現代GPのカリキュラムを修了し環境ESDII種を取得した学生の代表として一宮祐輔さん(農学部2回生)が、一般向けに持続可能な社会づくりのための環境教育「環境ESD」と具体的な行動について「Eco講座」で発表しました。
広報室