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愛媛大学医学部附属病院がデパート内に「あいナビステーション」を開設

愛媛大学医学部附属病院は、平成19年11月28日(水)、松山市湊町5丁目のいよてつ高島屋7階に「あいナビステーション」を開設しました。

これは、本年7月24日に締結した「国立大学法人愛媛大学と松山市との連携に関する協定書」に基づく連携の一環として、市民の健康相談の窓口を松山市と本学が共同運営することとなったものです。
 これまで松山市が実施してきた「すこやか健康相談」のコーナーに加え、「あいナビステーション」として医学部附属病院から新たに看護師・社会福祉士を水、木、土、日曜日に派遣し、医療や福祉等に関する幅広い相談に無料で応じます。さらにこのコーナーには、骨密度測定器や血流測定器なども設置して地域の皆様のご利用をお待ちしています。
 同日のオープニングセレモニーでは、中村時広松山市長の挨拶に続き、同市長、小松正幸愛媛大学長、大石哲男いよてつ高島屋代表取締役社長によるテープカットも盛大に行われました。
 今後は、いよてつ高島屋と同附属病院が共同で定期開催している「ヘルスアカデミー」に、積極的に講師を派遣するなど、大学や附属病院をもっと身近に感じていただくチャンスを増やし、地域の皆様のお役に立ちたいと考えています。どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。

医学部学務課総務課