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男子バレーボール部が天皇杯・皇后杯で「きんでん」と対戦

 平成19年12月1日(土)、愛媛大学第一体育館で、「天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会」セミファイナルラウンドが開催され、本学男子バレーボール部が実業団バレーチーム「きんでん」と対戦しました。

 この大会は、「天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会」という、財団法人日本バレーボール協会に登録する小学生を含まない全てのチームの中で最高のチームとなる栄誉を競う大会です。

 男子バレーボール部は、今年の5月に開催された四国内のカテゴリー別の大会で代表権を獲得し、9月に行われたブロックラウンドで勝ち残り、今回のセミファイナルに進出しました。一方の「きんでん」チームは、昨年度実業団全日本バレーボール選手権の優勝チームで、今回は関西の強豪チームを下して勝ち上がってきました。

 当日は、100人を超える人が応援に駆けつけ、会場は緊張感に包まれていました。試合中は、力強いスパイクやブロックが決まるたびに大きな声援が起こり、この応援にも後押しされ、選手たちはコート内を縦横無尽に駆け回り、実業団チームを相手に一進一退の攻防を繰り広げました。

 残念ながら、結果は1-3と惜敗し、ガックリと崩れ落ちる選手もいましたが、会場からは惜しみない拍手が送られ、選手たちも12月10日から行われる「全日本バレーボール大学男女選手権大会(全日インカレ)」に向け、再び闘志を燃やしていました。

 キャプテンの堀内秀嗣さん(教育学部3回生)は、「四国予選出場が決まったときから不安がありましたが、四国で優勝してからは自覚が出てきました。格上の相手で、悔しい結果になりましたが、自分たちが持っている力は全て出し切ることができ、自分たちのバレーができたと思います。」と今回の大会について語ってくれました。
 今後の抱負については、「今までは四国レベルでバレーをしてきました。今回全国レベルのバレーを経験し、自信がつきました。全日インカレでは、おととしベスト16。今年はベスト8を目指して、自信を持って臨みたいです。」と力強く語ってくれました。

広報室