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プロテオサイエンスセンター・バイオイメージング部門 李智媛助教が、「第37回日本骨形態計測学会」で学術奨励賞を受賞しました【6月24日(土)】

平成29年6月22日(木)〜24日(土)に大阪国際会議場(大阪市)で開催された第37回日本骨形態計測学会で、プロテオサイエンスセンター・バイオイメージング部門 李智媛助教が、学術奨励賞を受賞しました。この学術奨励賞は71件の全一般演題の中から、審査員の採点によって最上位の2演題が選出されました。今回、受賞した研究は、「ケモカイン受容体CCR5の破骨細胞機能分化における必須の機能」の解明です。骨粗鬆症など骨代謝疾患の理解や新規治療薬の創薬において、骨を吸収する破骨細胞機能の調節機構の解明は、重要な課題です。李助教は、ケモカイン受容体CCR5の破骨細胞における機能と細胞内シグナル伝達機構、マウス個体での骨代謝調節機構における役割を解明し、その成果が高く評価され受賞に至りました。

 

<プロテオサイエンスセンター>