平成20年2月14日(木)に、教職員を対象に、人権侵害の防止に関する研修会を工学部会議室において開催しました。
研修会は、高松雄三理工学研究科長の挨拶の後、まず、湯浅良雄副学長(人権問題担当)から、愛媛大学における現状や最近の傾向についての紹介がありました。続いて、人権問題相談員の井原栄治准教授から、「アカハラは、学生が理不尽と感じない指導を心がけることが大切」「”しごきの論理”を研究室に持ち込むのは厳禁」など、これまでの相談員としての体験で感じたことなどの情報提供がありました。
その後、参加者を交えたフリーディスカッションを行うなど、改めて人権意識を高める有意義な研修会となりました。
なお、学生を対象とした人権侵害の防止に関する研修会を、2月18日(月)13時30分から工学部4号館18番講義室で開催する予定です。
工学部総務チーム