お知らせ

日本フルブライトメモリアル基金によるアメリカの教育関係者が愛媛大学を訪問

 平成20年6月16日(月)、日本フルブライトメモリアル基金によるアメリカの教育関係者が愛媛大学を訪問しました。

 日本フルブライトメモリアル基金とは、日米の教育交流を目的に、日本政府の拠出金により、フルブライト・ジャパンが運営しているプログラムで、毎年、全米の各州から選抜された教育関係者が、日本の教育現場を訪問し、日本の教育制度や政治、経済、文化などについて学ぶものです。
 当日は、小松正幸学長が、愛媛大学の概要と最新の研究を説明し、その後、質疑応答を行いました。アメリカ側からは、「日本では、大学へ入学するための条件がどうなっているのか。」など国によって違うシステムについての質問が多く出されました。また、本学からは、「日本では理科離れが深刻だが、アメリカの現状と取組みはどうなのか。」といった質問を行いました。
 
その後は、教育学部において、英語関係の教員・学生と一緒にグループ別に意見交換を行いました。勿論、言語は英語を使うこととし、原則として通訳は行いませんでした。学生たちは、日本とアメリカの教育について、まだ不十分ながらも自分の英語で主張し、議論を交わしていました。
 

第一会議室での様子

英語で意見交換

  

 

 

 

 

 

 

広報室