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「情報セキュリティセミナー」を開催しました【9月19日(火)】

高倉教授による講演

 平成29年9月19日(火)、総合情報メディアセンターメディアホールで、国立情報学研究所サイバーセキュリティー研究開発センター長の高倉弘喜教授を講師としてお招きし、教職員を対象に「情報セキュリティセミナー」を開催しました。
 第1部は、高倉教授による「これからのサイバーセキュリティ人材に求められる能力」と題した講演がありました。高倉教授には、霞が関の各省庁での情報セキュリティ対策における重要な役割に携わっていることもあり、これからのセキュリティ対策の考え方と人材育成の動向について解説していただきました。
 高倉教授からは「情報機器は私たちの業務を支える必要不可欠な道具となり、扱う情報の重要度が増すにつれ、サイバー攻撃対策は必須のものとなった。その一方、感染パソコンの即時隔離のような従来型のセキュリティ対策は、業務に及ぼす影響が大きすぎ、採用できなくなりつつある。セキュリティと業務への影響のバランスを考慮し、最も適切な対策を選択することができるサイバーセキュリティ人材の育成が求められるようになっている。」と、有意義なお話がありました。
 第2部は、総務課総務・法規チームの担当者から、「愛媛大学における個人情報保護の取組について」の解説がありました。

 今回の講演の模様は、その重要性から各種情報システム担当職員は勿論のこと、情報システム利用者等の教育・研修の一環とするため、総合情報メディアセンターのホームページで公開してありますので、是非ご覧ください。                 

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