10月5日(木)、附属中学校のグラウンドにおいて教育学部附属中学校部室新設竣工式を行いました。附属中学校創立70周年事業の一環として9月に着工し、後援会、同窓会及びPTAの方々のお力もお借りして、約30年ぶりに新しい部室が完成しました。竣工式では、斧純司(おのじゅんじ)中学校主幹教諭の開会の言葉に続き、大橋裕一(おおはしゆういち)学長、三浦和尚(みうらかずなお)副学長、小助川元太(こすけがわがんた)中学校校長及び権名津隆治(ごんなづりゅうじ)後援会会長によって部室看板の除幕が執り行われました。その後、三浦副学長から挨拶があり、生徒代表として野球部主将の松下卓央(まつしたたかひろ)さんがお礼の言葉を述べました。そして、全員で記念撮影を行った後、生徒たちは我先にと嬉しそうに部室を見て回り、元気いっぱいの歓声がしばらく辺りに響き渡っていました。
引き続いて、附属小学校において、小学校体育館西側に新しく完成した附属小学校PTA会館(寄贈)のお披露目会が行われました。古鎌幸一(こがまこういち)小学校主幹教諭の開会の言葉に続き、平塚肇(ひらつかはじめ)後援会会長から大橋学長へ目録の贈呈が行われた後、大橋学長から平塚後援会会長へ感謝状が授与されました。そして、平田浩一(ひらたこういち)小学校校長の謝辞の後、大橋学長、三浦副学長、平塚後援会会長、太田佳光(おおたよしみつ)教育学部副学部長及び宇野健一(うのけんいち)PTA会長によって一斉にテープカットが執り行われました。最後に全員で記念撮影をし、お披露目会を閉会しました。その後、新しい建物を内覧していただき、大橋学長を中心に、これからの愛媛大学・附属小学校・この新しい建物の在り方について有意義な意見交換が行われました。
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