平成29年11月10日（金）、総合情報メディアセンターメディアホールで、総務部人事課主催の平成29年度「退職後のライフプランセミナー」を開催しました。
このセミナーは、今年度及び来年度の定年退職予定者等を対象に、セカンドライフを迎える上での必要な知識や、再雇用・再就職を考えるための心構えなどを学び、退職後の人生設計の一助とすることを目的として、毎年行っているもので、本年度は47人が出席しました。
セミナーは午前の部と午後の部に分けて行いました。午前の部では、壽卓三副学長の挨拶の後、楠元克徳総合健康センター長が、「退職後の健康管理について」と題し、講演を行い、続いて、愛媛県保健福祉部の職員から、「アクティブシニア介護ボランティアについて」と題し、愛媛県が取り組む介護ボランティアの養成・活用事業に関する紹介がありました。その後、人事課各担当者が、「退職後の医療保険等」、「老齢厚生年金と退職手当及び雇用保険」について説明しました。
午後の部では、引き続き人事課担当者が、「退職手当に係る税金等」について説明の後、株式会社フォーブレーン代表取締役の棚瀬朗太氏から、「“人生の第2ステージ”を考える」と題して、セカンドライフの過ごし方やマネー事情に関する講演が行われました。
出席者は、それぞれの説明に熱心に耳を傾けていました。
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- 退職後の健康管理について講演する楠元センター長
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- セカンドライフの過ごし方について講演する棚瀬氏
＜人事課＞