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平成29年度「愛媛大学COC公開講座in大洲市」を開催しました【12月17日(日)】

 平成29年12月17日(日)大洲市立肱川「風の博物館・歌麿館」で、平成29年度「愛媛大学COC公開講座in大洲市」を開催し、大洲市の職員をはじめ、銀行関係者、市民、本学の学生など約160人が参加しました。
 本学では、地(知)の拠点整備事業(COC事業)として「地域の再生を担う実践的人材の育成」を目的に、学生から社会人まで地域の方すべてを対象に公開講座を開催しています。
 今回は「地域資源を活用した地域の活性化」をテーマに、元JETRO短期商品発掘専門家で有限会社ケイワンの柳田公市代表取締役が「地域課題は『自らの地域資源発見と活用』で解決できる ~地域ブランド、観光開発は『足元埋蔵金』の発掘にある~」と題して講演し、大洲市の魅力や観光資源、明日の大洲について話しました。
  続いて、本学社会連携推進機構の坂本世津夫教授が「地域資源を活用した地域の活性化~肱川プロジエクト~」と題して、ICT利活用による地域活性化や地域資源の活用方法、肱川プロジェクトの取り組みなどを紹介しました。
 また、学生8人が大洲市にある鹿野川ダムの改修現場やダムの中を見学してダムの役割を学び、さらに、「風の博物館・歌麿館」に展示されている江戸時代の代表的な浮世絵師「喜多川歌麿」の描いた版木を鑑賞しました。

 

<社会連携推進機構>