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安全衛生講演会を開催しました【1月18日(木)】

 平成30年1月18日(木)、愛媛大学本部棟第二会議室で安全衛生講演会を開催しました。この講演会は、本学のキャンパス内無煙化の取組の一環として、また、本学構成員の健康教育の一環として、安全衛生全学委員会及びキャンパス無煙化推進協議会が共同開催したもので、教職員・学生約30人が参加しました。
 はじめに、全学総括安全衛生管理者の宇野英満理事・副学長から、昨今の本学における無煙化対策の説明及び開会の挨拶がありました。続いて、大学院医学系研究科の檜垣實男教授が「きれいな空気を吸って幸せに暮らしていける社会をめざして」と題して、講演を行いました。
 喫煙が健康に与える影響について、イラストや図表を付した配付資料を基に、わかりやすく解説がありました。喫煙者は非喫煙者と比較し7年ほど寿命が縮まること、煙草に含まれる多くの有害化学物質が様々な疾病を誘発すること、喫煙そのものがストレスの発生源となっていることなどの喫煙による弊害と肺がんをはじめとする各種疾病のリスクが大幅に減少すること、心肺機能が回復することなどの禁煙による効用について述べられ、参加者は熱心に傾聴していました。
 本学では、本講演会をきっかけとして、一人でも多くの方が喫煙の危険性及び無煙化の必要性を認識し、健康で幸せに暮らしていける社会となるよう、活動していきます。

 

<安全環境課>